nowhere

シンプルに生きていくために。

バイカラーのサンダル

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先日伊豆に旅行へ行った際に購入したサンダルです。

その場で履いていたサンダルを処分していただき履いて帰りました。

とってもプチプラで可愛いのですが、耐久性はなさそうなので今シーズンで履きつぶします。

 白と紺のコントラストが爽やかです。

 

私の洋服がほぼ白、ブルー、紺、グリーンなので合わせ易くて重宝しています。

 

no brand

size:L

 

※2016/10/10 大変お世話になりましたが、肌寒くなってきたため手放します。

白竹もりつけ箸

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先日はこれを買いに京都の市原平兵衛商店まで行きました。

料亭やホテルの割烹などでもよく使われている盛り付け箸です。

持ちやすさはお墨付きなのでお弁当などの盛り付けに重宝します。

 

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手元側はヘラ状になっているため、薬味などをすくったり、

柔らかい食べ物を潰さず持てるようになっています。

 

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箸先はみやこ箸より細く、細かい作業に向いています。

一本一本職人さんが作っている姿に感動しました。

菜箸としては少々お高めですが、お値段以上の価値があります。

私が使っているのは23cmの小さいもの。

プレゼントにも喜ばれる一品です。

 

煤竹のみやこ箸

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 前から愛用している市原平兵衛商店のみやこ箸。

とっても大好きで毎日使っているのですが、友人が我が家で食事をする際に欲しいと連呼されたので友人用のものを購入してきました。

元々使っているものはこちらの小のもの。

smple.hateblo.jp

今回買ったのは中サイズで大ぶりです。と言っても小サイズは19.5cmと子ども用です。

子供用とは言っても手の小さい私には小サイズで丁度良いです。

並べてみるとこういう感じ。

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私は色が薄めで節のないものが好きなので新しいものもそれに合わせました。

少し大きくなりましたが使いやすさは代わらず美味しい食事の友になりました。

心に美しい庭をつくりなさい。

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先日関西へ向かう電車の中で読んでいた本が枡野 俊明さんの『心に美しい庭をつくりなさい。』でした。

そこで何度も出てくる龍安寺の石庭が見たくなって一路京都へ。

ただただ美しい景色に心が洗われました。

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庭を無心で見ていると砂利の白で目が飛ばされます。(表現が難しい)

視界が白に染まると無になれる気がしました。

 

美しいものは万国共通。

隣に座った外国人に『禅の精神とはいかに美しいか』と語られる珍事が起きました。心の平穏を求める気持ちに国籍や人種は関係ないようです。

 

何もいらないんだと思います。

自分のものでなくとも美しいものは美しいし、楽しかった思い出は物を残さなくとも心に残ります。

充実した時間が私を形作っているはず。

 

 

『心に美しい庭をつくりなさい。』の中で気になったフレーズをひとつ。

まねるは「まねぶ」であり、学ぶことなのです。どんなこともまねることから始まります。一生懸命、精いっぱいまねているいと、それが学びとなって、いつか自分のものになるのです。まねという土台の上に独自のスタイルが生まれる、といってもいいでしょう。

学ぶはまねぶ。

まなぶ(まねぶ)とはまねをして学んでいくもの。

 

足るを知るという言葉と同じくらい沁みました。

日本のお寺は美しいな。色んな国に行ったけれどやっぱり日本は美しい。

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