私の部屋にある本は6冊
『持たない暮らし』下重暁子
『禅語エッセイ』 監修:武山廣道 文:ひらたせつこ
『MEDICOMTOY MANUAL』が2冊。
あとは資格取得のための参考書と問題集が1冊ずつあります。
今年は6月の時点で180冊ほどの本を読みましたが、ほとんど区の図書館で借りた本と電子書籍です。あとは友人に借りたり貰ったり会社で支給されたり。
紙の本はよっぽどじゃない限りもう保有するつもりがありません。
大好きな佐野洋子さんの『100万回生きたねこ 』と土屋仁応さんの『聞耳の森 』はPDFにして外でも見れるようにしています。
一番多いときは200冊以上あった本もPDFにしてまで残したかったのはたった2冊。
もし次に読みたいと思ったときは電子書籍か図書館で借りようと思っています。
PDFにした2冊はどうしても売る気になれず最寄りの図書館へ寄付しました。
本の処分に図書館へ寄付ってことも選択肢の一つである事を知ってから本を手放しやすくなりました。どんな希少価値のある本も近くの図書館へ行けば簡単に読むことが出来る。
近くの図書館じゃなくとも、国立国会図書館に行けばだいたい何でも読めるんですが、少し手続きが面倒なので割愛します。
図書館を使うにあたっていつも区のHPから探していたのですが、肘さんのブログにてとても便利なプラグインがあったので今はこちらを使っています。作った人は本当に天才かと思いました。
リンク貼っておきます。
『持たない暮らし 』と『禅語エッセイ 』はなかなか手放す気になれず今も手元にあります。『持たない暮らし 』はkindleで発売されていないので手放せません…。
禅語エッセイ は一度手放すつもりでkindle版を購入しましたが、この本は紙で持っていたいという気持ちがあり手元においてあります。
1年半ほど前に、本屋で平積みされているものを立ち読みしていたら涙が止まらなくなって困りました。
自分を許してあげたいという気持ちになれる優しい本です。
下重さんの『持たない暮らし』は私の人生に大きな衝撃を与えた本です。
ここからドミニックローホーさんや、こんまりさん、ゆるりまいさんなど見るようになりました。残念ながら電子書籍化されてないので、この本は今のところ手放せる気がしません。
優しい文章で「本当の贅沢」を考えさせてくれます。
一枚の絵画を見ながら一杯のお茶を楽しむような日々を目指したいと思いました。
何かあるとリセットする意味でこの本を読みます。
原点に戻った気がして心が洗われます。
本は自分の足りない知識を補ってくれるツールとして重宝しています。
今は紙の媒体じゃなくとも情報収集ができる時代になりました。
色々思うところはありがますが、私は持つならば本当に好きな本だけを持ちたいと思います。